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よくお客様に「IT業界で仕事していたんですか」と尋ねられますが、その業界には関連ありません。パソコンは仕事と趣味で使っていた程度です。
株式会社RECRUITという会社に勤めまして、営業職を数年やりました。(1980年代の後半に政済界を揺るがす事件がありました。当時営業マンとして札幌勤務でした。)所属は広告事業部(新卒採用や人材の採用支援事業、リクルートブックの営業と発行)、そして組織活性化事業に移り、組織と人の活性化(組織開発と人材育成)部門を担当しました。(後にHRD事業部という名称へ:HumanResourcesDevelopment人的資源開発かな。現在は別会社になってますね。リクルートマネジメントソリューションズ社がそれですね。)
また新卒採用や中途採用試験でよく使われている試験SPIの企業導入などもお手伝いをしました。
若い方(学生さんとかまだ20代前半の方)はご存じないと思いますが、当時日本経済は人材不足で、企業は優秀な人材を採用するために必死だったんです。新卒採用をしてもなかなか採用できなかったんです。売り手市場と言われていて、学生さん優位で就職先を決めれたんですからいまじゃ考えられない良い時代でしたね。企業にとって一人の新卒学生採用のために諸々の経費で100万円〜400万円必要と言われた時代です。
現在は「リクルートブック」と言っても「なにそれ?」と言われる(たしかもう発行していないんですよね?)時代になりました。
組織活性化事業は企業の組織診断や経営者および管理職のマネージメントトレーニング、リーダーシップトレーニングなどの階層別トレーニングが主な業務でした。つまりこの頃からトレーニングという事業に係わりがあったということになります。パソコンのトレーニングは職能別訓練に該当するものでしょうね。
この事業部には併設して研究所があり、産業心理学や経営・経済学などのスペシャリストが多数在籍していました。、また企業内トレーニングのスペシャリスト=トレーナーも約100名ほど在籍していて、産業心理学の大学教授、カウンセリングの先生、企業経営を退任された方、大手航空会社の乗務員出身の方など、様々なトレーニングのプロフェッショナルな方々を身近な存在として実に多くのことを学ばせていただきました。
RECRUITは情報ネットワークインフラを早くから構築していましたので、20代前半の時には既に専用回線を使った文書の送受信を経験していました。今で言うメールとかグループウェア的なものです。コンピュータはWorkstation主流の時代、IBM-5550だったと思います。営業庶務さんはマルチプラン(Excelの前身です)を使いこなしていましたが、私はさっぱりでした。(笑)