☆ プロフィール 3の3 ☆

現在の位置ホーム » プロフィール(3/3)

プロフィール - 3


IT講習会

 2000年の暮れに退職したのですが、世はまさに「e-Japan構想」が動き出した頃でした。国民を対象にした「IT講習会」を実施するということが決まり、その実施要綱は各自治体が決定することになりました。2001年初頭から仙台市の担当部署に運営方法や講習会場の決定要素などについて何度も問合せしました。そのたびに、「まだ詳細は決まっていない。春になれば決まる。市のホームページで告知する」などと言われていました。

 春になり、市のサイトを見ると、、、いきなり講習会実施会場が決まっているではありませんか!もうびっくりして市の担当者へ連絡を入れました。
以下、私と市担当者との会話(回想)

私・・・「入札の案内なかったですが、、、」
担当者・・・「指名入札にした。一般入札にしなかった」
私・・・「指名業者の選定基準は何だったのか?」

担当者・・・「会場が広くてPCが20台以上確保できる業者」
私・・・「こちらがその基準を満たすと指名されるのか?」
担当者・・・「それはない」
私・・・「それはなぜ?」
担当者・・・「もう決めたことだから」
私・・・「市内のパソコンスクール全てにその基準を満たすか満たさないか調べたのか?」
担当者・・・ 「調べてない」
私・・・「指名した業者名は?」
担当者・・・「今は公表できない」
私・・・「IT講習会とはそもそも地域社会の情報リテラシーを高め、デジタルデバイド格差の是正とか、それらが目的でしょう。ならば地域に根ざしているパソコン教室全てに協力してもらって、沢山の人が身近で講習を受けられる体制作りをするべきではないですか?中心部の大きな施設ばかりじゃ受講者が限定されるでしょう。しかも日曜日はやらないし夜間もないなら、勤めている人は受けられないじゃない!当教室で日曜日も夜間の実施も協力しますよ。(これらは前にも言っているから、ちょっと声を荒げて伝えた)
担当者・・・「もう決めたことですから・・・」

ということで、一向に妥協点も見つからないので諦めました。

 後日分かったことですが、PC10台の会場もあったようです。(お役所の天下り会社)

 今振り返ってもこのときの市役所の対応には怒りがこみ上げますが、お役所を当てにしてはいけないというありがたーい教訓を教えていただきました。

 そんなこんなで現在に至っております。