簡単ですが、RD9610-A128C/HGについて使用感などを報告いたします。尚、RD955-LA128Cにつきましては、Benchデータを保存していなかったので記憶で述べています。あまり信憑性がないものとご理解ください。

仕様

【玄人志向 RD9610-A128C/HG】
搭載GPU ATI RADEON 9600
クロック コア325MHz/メモリ400MHz
搭載メモリ 128MB(128bit)
インターフェイス AGP 8x/4x
出力 RGB、DVI-I、TV-Out(S端子)
冷却 空冷ファン
特徴 NO-PCIテクノロジ搭載

【玄人志向 RD955-LA128C】
搭載GPU ATI RADEON 9550
クロック コア250MHz/メモリ400MHz
搭載メモリ 128MB(64bit)
インターフェイス AGP 8x/4x
出力 RGB、DVI-I、TV-Out(S端子)
冷却 ヒートシンク
特徴 ファンレス、ロープロファイル対応

 

画質

ATI製品の色味はコントラストが強目と思っていたのですが、それほど強く感じません。自然な発色に感じます。テキストの表示も可もなく不可もなく、特に不満なしと言ったところです。RD9610のウリである「NO-PCIテクノロジ(注)」の効果を感じるかと言われるとまったく分かりません。なぜなら、RD955と比較して何も違いを感じないからです。
(注)NO-PCIテクノロジとは、画質向上カスタム設計基板のこと。高級コンデンサOS-CONを贅沢に使用した映像出力の低ノイズ化が図られスーパーファインフィルタによるシャープな映像出力を実現しているらしい。

 

Bench mark

CATALYST-4.10でデフォルトセッティングのまま計測しました。9600シリーズとしては低い数値ではないでしょうか。当方は3DGameをやりませんのでパフォーマンスにまったく不満はありません。
尚、RD955は下記データの4割〜6割程度の数値だったと記憶しています。3DMark2001などはGeFORCE-MX460のスペクトラWF17にも負けてました。(笑)

計測環境は下記の通りです。

ベンチマーク1
ベンチマーク2
ベンチマーク3

特記事項

冷却ファンの騒音について

それほど気にならず、比較的静かな部類に入るかも。ただ、当方のPCはCPUファンがうるさいのでそれにかき消されているだけかも。

RD955のファンレスについて

低発熱です。動作中にヒートシンクを触っても常温と変わらず、熱暴走なども起こりませんでした。Cube型ケース、静音PCにはもってこいの製品かもしれません。但し全長が長め(約18cm)なので他の機器と接触しないよう注意が必要です。

不具合

Windows Media Player10(以下WMP)使用時だけですが、WMPのコントラスト調整を行うとスクリーンの中心から下半分にカーテンノイズが入ってしまいます。CATALYST上のオーバーレイコントロールによるコントラスト調整は問題なく、またWinDVD6などもコントラスト調整に問題は発生していません。今のところWMPでのみこの不具合が発生しています。

RADEON不具合画像

追記(2005年3月12日) CATALYST_5.3 では上記現象が出なくなりました。これで快適です。