2004年12月29日

年の瀬に、、、その3

今年は「アクセシビリティ」という言葉を自サイト上で何度も使いました。
「アクセシビリティって何?」という方も少なくない(多い)でしょう。簡単に言えば、windowsだろうとMacだろうとLinuxだろうと、そしてInternetExplorer(以下IE)だろうとFirefoxだろうとOPERAだろう(しつこい!)と、あらゆる環境で皆が(子供から高齢者、障害者まで)等しくそのWebサイトにアクセスできる(見たり読んだり聞いたりすることができる)ようにすることです。
一方「ユーザビリティ」というのはアクセシビリティが確保されていることを前提に、いかにわかり易い(情報が探しやすい)ページ作りをするかということです。
そのためにはW3Cが推し進めているWeb標準に準拠したサイトづくりがかかせないのです。

例えば「年の瀬に、、、その2」で仙台市のWebサイトは問題ありと述べました。市のサイトには「ウェブアクセシビリティの取り組み」ということでガイドライン(今年経済産業省でJIS-8341(X8341-3)制定されましたので当然のことですが)が告知されています。
一見オッと思うのですが、ソースを見てみると、(全体がテーブルレイアウトされていることを大目に見ても)肝心のマークアップがまったくなされていないのです。HTMLはマークアップ言語ですから、Web標準化にはかかすことができません。アクセシビリティガイドラインの実測をされたのでしょうか。疑問が残ります。

ということで、今年はJIS-X8341-3の規格化とFirefoxの躍進もあってWebアクセシビリティがより注目された年と言えるでしょう。
先日経済産業省からアクセシビリティに関連する注目すべき発表がなされましたのでリンク(覚書)しておこうと思います。

IEでしか読めないページ,Windowsでしか使えないシステムは不適」,経産省が調達ガイドライン作成へ - 日経ITproニュース

投稿者 click : 2004年12月29日 19:29
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