2005年04月24日

Rescueの出来事

昨日トレンドマイクロのウィルスバスターで大きな不具合が発生しました。
あちこちで報じられています(TVのnewsにも取り上げられていた)ので、使われていない方でもご承知のことと思います。

当教室ではレスキューサービスを行っています。昨日AM中にノートパソコンの不具合でお客様がお越しになりました。

不具合の内容は「新しいソフトをインストールしたら動作が急に遅くなった。異音がする」というものです。
早速起動しますと、確かに動作が鈍くて原因を究明するステップに中々進めません。こんな時はまず「タスクマネージャー」をチェックするのが定石です。「パフォーマンス」タブを見るとCPU使用率が100%です。これでは動作が鈍いのも当然です。

プロセスタブに切り替えて、何がCPUを占有しているのか突き止めます。すると「System」が99%使用している表示になっていました。通常「System Idle Process」は99%表示になるものですが、「System」が99%というのは異常です。常駐プログラムを外したりその他チェックしている最中、ウィルスバスターの更新通知が表示になりました。早々更新を行いました。
このような作業をしている時には、作業が停止するのが嫌なので後回しにするのが常ですが、以前、アンチウィルス(ノートン)でWordの動作が重くなるトラブルがあったので、「もしや」と思い更新を実行しました。
後は説明するまでもなく通常の状態に回復することができたのです。たまたま更新プログラムが配布された11時頃に作業を行っていたので、タイミングが良かったということです。異音の原因はCPUが100%動作していたことによる、冷却ファンのフル稼働騒音でした。

先日教室のPCをリフレッシュするためにリカバリーしました。
ハード的には旧式のものを使用しているので、XPの動作が重くならぬようにレジストリを少々いじります。その1つに、ファイルシステムの8.3ネームを作成しないようにする設定があります。
場所は HKEY_LOCAL_MACHINE下のCurrntControlSet下のControl下のFileSystem下のNtfsDisable8dot3NameCreation です。
HEX値を1にします。(古いDOSプログラムとの互換性を保つためのものです)

ノートンのアンチウィルス2003(旧Verですが更新しているので現在も使っています)をインストールしましたらエラーが表示され、一向にLiveUpdateが正しく行われません。XP-SP2対応については事前に調べておいた(メーカーサイトには数回LiveUpdateを実行すればSP2に対応できると説明あり)ので、それが原因ではありません。
結局上述の8.3ネーム形式が原因でした。どうやらそれを必要とする(インストール時だけかもしれません)のです。「今更8.3かあ?」と思ったりもするのですが、旧バージョンなので仕方がないのでしょう。HEX値を0に戻しました。

ウィルス対策ソフトはメモリ食いで且つ重いソフトですから、できるならインストールしたくないものです。~ウィルス対策を必要としない世の中だったら実にハッピーなことですね~
メモリ消費が少なく動作も軽いウィルス対策ソフトと言えば「NOD32」です。以前ご紹介しましたがウィルスバスターに懲りた方はこの機会に是非お試しになられてはいかがでしょうか!

投稿者 click : 2005年04月24日 17:17
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