2004年01月29日

実はIEは少数派ブラウザである

先日発表されたブラウザシェア(OneStat.comオランダ)ですが、インターネットエクスプローラ(以下IE)の圧倒的なシェア(95%弱)が今回もまた証明されたようですね。
例年セキュリティ問題やウィルス騒ぎが発生しているにもかかわらず、これほど揺るぎないシェアを誇れるのは一体なぜなんでしょう。
それもこれもWebサイトなりWebソリューションがIEに最適化されているからなんですよね。やっぱりIEは簡単、便利なんですよね。

今回のお題目「実はIEは少数派ブラウザである」とはいったい何を言っているのか、お分かりになりますか?
ご承知のようにブラウザは他にも多数あります。代表的なところではNetscape(ネットスケープ)、OPERA(オペラ)、Safari(サファリ)、Mozilla(モジラ)など。
このブラウザというものは色々な役割はあるものの、Webサイトを見るためのものであるのは言うまでも有りません。そしてこのWebサイトはW3C(World Wide Web Consortium)によって標準化規格(仕様)が策定され勧告されています。(勧告だから強制力はないのですが)
このW3Cの標準化規格(例えばHTML4.01)に準拠したブラウザであれば、どれをつかってもほとんど違い(サイトの見え方に)がないのです。この動きにIEを除くブラウザは高いレベルで対応していると言えます。しかしながらIEは独自の解釈がかなりあり、標準化に対応してサイトを作ろうと思うと実は大変苦労します。特にIE5.5以下にはたくさんバグがあり、標準化対応で作成するとIE5.5とIE6で大きな違いがでるのです。
圧倒的にシェアのあるIEベースで且つ非標準化で作ればそれは簡単ですが、他のブラウザを、ましてや標準化対応のブラウザを無視することになるわけです。

 というわけで、ブラウザの標準化という観点で捉えると、結論=「IEは少数派」と言えるのではないかということなのです。

 世の中にはIE以外のブラウザを知らない人も多数いるわけですし、9割以上の人がIEなのですから、こんなこと考えなくても良いのかもしれませんが、、、。
因みに、IE6は以下のようにHTMLの先頭に記述するとHTML4.01に準拠した緩やかな標準モードになります。(厳格な標準モードはStrict.dtd)ご参考までに。。。


尚、2行目を省略すると互換モードになります。HTMLおよびCSSの記述がけっこう違ってきます。当サイトは継ぎはぎだらけのため、ページによって標準モードと互換モードが混在しております。。。(*_*)

投稿者 click : 2004年01月29日 11:21
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