2006年04月23日

OPERAver9 ベータ版リリース

opera85.gifOPERA 9 Beta がリリースされています。正式なバージョン公開も近いでしょう。楽しみです。

Internet-Watch の記事 「BitTorrentやウィジェットを実装した「Opera 9」のベータ版」

さて、
OPERAの機能でご紹介しておきたいものがあります。それは印刷がすぐれているという点です。どういうことかといいますと、ブラウザでみたままの状態で印刷ができるということです。

Webページの横幅は700ピクセル~760ピクセルで作成されていることが多いものです。
このサイズで作成されたページは、例えばInternetExplorerからA4用紙に印刷をしますと、右側が途中で途切れて印刷されてしまいます。不便に感じたことのある方もいらっしゃるでしょう。ところが、OPERAの場合はA4用紙に丁度収まるように自動的に縮小設定が行われるのです。

専門的な話になってしまいますが、
Webページはスタイルシート(CSS)を外部リンクし、media属性で"print"と指定することで印刷制御できることはよく知られています。

記述例 

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/print.css" media="print">

しかし、この方法は見たままを印刷化するものではなく、印刷用にデザインを変えるものです。
「印刷時はデザインが代わってもいいじゃない」という制作者も多くいますし、それを理解してくださるクライアント様も多いでしょう。印刷コストの低減にもつながります。

しかしそうでないケースも少なくありません。
そのような時はOPERAを使えばとても重宝します。特に設定を必要としません。誰でも簡単に「みたまま印刷」が可能です。

もちろん、皆様にOPERAインストールを強要することはできませんから、印刷の可能性があるページ(地図や料金が掲載されているページ)にはPDFファイルを用意したり、CSSによるmedia="print"を設定してWebページを作成しているのが現状です。

尚、待望?の「InternetExplorer7」では同様の印刷機能が備わっているようです。ページ閲覧者はもちろん、Webページ制作者にとっても早い公開が期待されるところです。

投稿者 click : 2006年04月23日 20:29
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