
Business Media 誠:「ブラウザの文字サイズ最大」が半数以上――家庭用PC
リンク先の記事によると、ブライト・ウェイ社(コンサルティング会社)が運営している子育て支援サイト内でアンケートを実施したところ、「ブラウザの文字サイズ最大が半数以上だった」と報告されています。
「最大」が半数以上だけでも驚いたのですが、「最大」と「大」を合わせるとなんと8割を超えています。
文字サイズについては初期設定の「中」で利用している人が多いだろうと思っていましたから(Internet Explorer 使用者がわざわざ設定変更しないだろうという先入観)、この結果には驚きました。
文字サイズを最大にするとレイアウトが崩れ、見難さが増すことも少なくありません。何よりも文字サイズ固定(制作者サイドでピクセル指定)サイトがまだまだ多く、つまり「最大」にしても反映されないのが実際です。
それでも勝手に解釈を加えると、このアンケートは子育て中の人が対象なので、モニターをじっくり落ち着いて見られないことが多く(赤ちゃんのお世話で)、多少距離が離れていてもチラ見で読めるよう常に「最大」にしているのかなーと。
「子育て」をキーワードにサイトを閲覧してみても文字サイズ固定が多く、サイズ変更に対応しているサイトが多いとは言えないことが分かります(調査会社の「こそだて」サイトも文字サイズ固定で作られていますね)。
近頃は制作者側で文字サイズを固定(絶対値)せず、閲覧者側で変更できるように設定(相対値)しているサイトが増えていますが割合的にはまだまだでしょう。
Webアクセシビリティが叫ばれて久しいですが、文字サイズ変更は高齢者向け対応として考えてきていましたが、ニーズは多種多様なところにあるものだと改めて実感した次第です。