先日発表されたブラウザシェア(OneStat.comオランダ)ですが、インターネットエクスプローラ(以下IE)の圧倒的なシェア(95%弱)が今回もまた証明されたようですね。
例年セキュリティ問題やウィルス騒ぎが発生しているにもかかわらず、これほど揺るぎないシェアを誇れるのは一体なぜなんでしょう。
それもこれもWebサイトなりWebソリューションがIEに最適化されているからなんですよね。やっぱりIEは簡単、便利なんですよね。
今回のお題目「実はIEは少数派ブラウザである」とはいったい何を言っているのか、お分かりになりますか?
ご承知のようにブラウザは他にも多数あります。代表的なところではNetscape(ネットスケープ)、OPERA(オペラ)、Safari(サファリ)、Mozilla(モジラ)など。
このブラウザというものは色々な役割はあるものの、Webサイトを見るためのものであるのは言うまでも有りません。そしてこのWebサイトはW3C(World Wide Web Consortium)によって標準化規格(仕様)が策定され勧告されています。(勧告だから強制力はないのですが)
このW3Cの標準化規格(例えばHTML4.01)に準拠したブラウザであれば、どれをつかってもほとんど違い(サイトの見え方に)がないのです。この動きにIEを除くブラウザは高いレベルで対応していると言えます。しかしながらIEは独自の解釈がかなりあり、標準化に対応してサイトを作ろうと思うと実は大変苦労します。特にIE5.5以下にはたくさんバグがあり、標準化対応で作成するとIE5.5とIE6で大きな違いがでるのです。
圧倒的にシェアのあるIEベースで且つ非標準化で作ればそれは簡単ですが、他のブラウザを、ましてや標準化対応のブラウザを無視することになるわけです。
というわけで、ブラウザの標準化という観点で捉えると、結論=「IEは少数派」と言えるのではないかということなのです。
世の中にはIE以外のブラウザを知らない人も多数いるわけですし、9割以上の人がIEなのですから、こんなこと考えなくても良いのかもしれませんが、、、。
因みに、IE6は以下のようにHTMLの先頭に記述するとHTML4.01に準拠した緩やかな標準モードになります。(厳格な標準モードはStrict.dtd)ご参考までに。。。
尚、2行目を省略すると互換モードになります。HTMLおよびCSSの記述がけっこう違ってきます。当サイトは継ぎはぎだらけのため、ページによって標準モードと互換モードが混在しております。。。(*_*)
先日(1/7)から発生したシマンテックのNortonAntiVirus2003のトラブルには参りましたね。同ソフトを使用していない人は何がおきたの?という感じだと思いますが、既報の通り、WordやExcelを起動するとほとんどフリーズ状態になったり、右クリックやCtrl+Cなどのショートカットキー操作でもフリーズか?と思うほど動作が重くなってしまったのです。
私はこのおかしな状態になったとき(1/8だったと思う)に、インタネットがWashingtonのVerisign(ベリサイン=民間の認証機関)に何度もアクセスしていることに気付いたので、NortonAntiVirusが怪しいと感じてシマンテックのサイトをチェックしたわけです。ここまでは我ながら勘が良かったのですが、トラブルがあったらトップページに「緊急のお知らせ」と表示があるだろうと思い込んだのが間違いでした。(未だトップページにその件は一切書き込まれていません。サポートページの右下です。)
半日がかりであの手この手で対応策を施しても解決せず、きっとNortonだ!という確信があったのでOffice関連のVirusチェックオプションを切ってどうにか使えるようにしていたのです。それでも右クリックやショートカットキーは解決せず、困ったな~と半ば諦めていたら情報サイトにまさに今回のトラブルが報告されているではありませんか!(それが1/9)。
シマンテックではVerisignサイドに非があるように言っていますが、利用者はシマンテックの製品を使用してトラブルになっているのですから誠意ある謝罪をすべきと思いますね。
さて、文句はこれくらいにしまして、今回のトラブルで当サイトのハードレビューページにかなりのアクセスがありました。ソフトレビューじゃなくてハードレビューなのはなぜでしょう?
それは検索キーワードです。「右クリック 重い」で対処を探している人が多数いたんですね。ハードレビューにはmouseのレビューがあり、「mouseの右クリックが重い」ということを書いていたからなのです。思わぬキーワード繋がりで検索エンジンに拾われたということです。(笑)
正月早々Virusのようなトラブルを引き起こしたセキュリティソフトでしたねえ。
新年明けましておめでとうございます。
皆様はどのようにお正月を過ごしましたか?
私はひたすらWeb関連の学習をしまして、この先どのようになっていくのか、そして教室として何を教えていくべきかをじっくり考えておりました。
パソコン教室としましては、ベンダー資格関連のニーズはもう頭打ちでしょう。社会人の多くはこの2~3年で取得済みです。次のステップへ進む人は専門職か業界関連の人が大半でしょう。同様に初心者向けも頭打ちになっています。
国家資格は難易度も高いのでニーズはそこそこあるかもしれませんが、学習量が多いだけに当教室で対応できるかどうか思案中です。
当教室では市内では珍しい3DCGのコースを設けています。しかしこのニーズは僅かで今後伸びる気配はありません。(CADは人気があるようですが、私は建築設計の経験がありませんしそもそもその業界の経験なしに技術を教えられるはずがありません)
私の得意とするWeb関連はどうかと言いますと、ニーズの有無よりもソフトが高いことがネックです。Dreamweaverを核としたSTUDIO-MX(2004含む)は約10万円。易々と購入できない価格になってしまいました。(Ver4の頃はDreamweaver/Fireworks STUDIOが2万円でした)
しかしながら、厳しい環境とかできない理由ばかり論っても無意味ですね。
ということで(?)、私なりの今年度のチャレンジ方針を決めました。近日、スクールメニューにアップいたします。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。